子育て 親育ち

強い意思

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「メロンのジェリーを食べますか?」

 

「オムツを取り替えますか?」

 

「お外に出たいですか?」

 

「ごちそうさましますか?」

 

‥‥

 

一つ一つ全て孫ちゃんに聞いてみる。

 

「うん、うん」と大きく首を縦に振る。

 

「いや、いや」と首を横に振る。

 

しっかりと強い孫ちゃんの意思を感じる。

 

「私はこれがしたい❗️」

 

「これはしたくない❗️」

 

1歳4ヶ月だけど、孫ちゃんの溢れる思いが伝わってくる。

 

 

優れた霊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は子どもたちの意思を極力尊重して来た。

 

そうやって育って来たケントが同じように自分の子どもに接しているのを見るときに、ケントはそれが当たり前のことと思っていて、つまりそれが良いとか悪いとかではなくなく、当然のことのように感じているのだと思う。

 

自分の意思が尊重されない。

 

自分で決められない。

 

親に指図される。

 

なんてことはあり得ないのだ。

 

 

だから、そのように自分も子育てする。

 

 

最近生まれて来る子どもたちは、皆、強い意思をもち、しっかりと自分の考えをもち、なんか強い魂だなぁと思う。

 

 

その子どもたちを押さえつけてはいけないと思うし、押さえつけることなんてできない。

 

 

その子どもたちは、学校に行くか行かないかということもちゃんと選んでいる。

 

だいたいは親より優れた霊なので、親に必要な学びの機会を与えてくれたりする。

 

だから、色んなことが起こって親は子どものことで大変な思いをしたりするんだけど、

 

それは親の学び。

 

 

私は自分の子育ての時間を振り返って、そんなふうに感じる。

 

 

自分を押し広げてもらった。

 

 

自分だけの力ではなかなか成長できなかったのではないかと思う。

 

 

子育てという、すばらしい機会を通して学んだ。

 

 

本当にありがたいことだ。

 

 

もちろん彼らは彼らで成長している。

 

 

お互い、そうやって人として成長を遂げて行く。

 

 

それが 「子育て」 「親育ち」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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