病は気から

掌握しました

10日くらい前にレトルトカレーを食べた次男、そこからひどい腹痛が始まった。

激しい腹痛に加え、嘔吐、下痢。

それだけ聞くと食中毒か、ノロウィルスみたいだけど、食べなければ平気なので、ノロではないと思っていた。

食べなかったり、おかゆにしたりしたが、食べれば同じ状態になった。

困ったことに、テストと重なり、辛かったと思う。

自分からテストの後に医者に行くと言って、診てもらってきた。

ノロじゃないし、大したことはなさそうだから、整腸剤と吐き気止めを飲み、様子をみましょうということになったらしい。

帰ってきた次男、ネットで自分の症状を調べたら、食後の腹痛は「ストレス」であることが多いというのを見つけた。

「なんだ、ストレスなら自分で作っているんだから、どうにかなる」と判断した。

やっかいなレポートがストレスになっていたと分析し、それが終わったから大丈夫だと思ったようだ。

食事中「掌握しました」と言うので、どういうことか聞くと「自分で作ったストレスなので、自分の気持ち次第だから、治ります」と言っていた。

なんと本人の言葉通り、それを境に腹痛や吐き気がなくなった。

昔から「病は気から」と言うし、病気は自分で作っていると言われている。

だから、自分で作った病気なので、自分で治せるわけだ。

 

病気と心の関係

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次男のケースとは違うけど、知らず知らず関心をもってほしくて病気になる場合もある。

「こっちを見て」ってこと。

どっちにしても病気と本人の心の状態はおおいに関係がある。

 

また、子どもたちが子どもの頃、全員に喘息があった。

中でも次男は一番ひどく、入院をするほどだった。

分析すると、私が不安だと次男は決まって、喘息の発作を起こした。

夫がケータイを持っているのに、何度電話をかけてもつながらないと私は不安になった。

そんなことで次男は発作を起こした。

次男はそういう意味では兄弟の中で、一番繊細だった。

私の心配と、次男の発作の因果関係が分かって対策をするようにになってから、次男の発作は減った。

 

私の友人は「病気になるのは身体が何かを教えたいことがあるから、それがなんなのか気付く必要がある」と言っていた。

実際、病気を期に食生活や生活習慣を改める人は多い。

つまり、身体を大切にする。

いたわる。

 

身体と心はつながっている。

 

そして、病気には意味がある。

まー、次男には「病気には意味などありません。お母様、分けて考えて下さい」と言われそうだけど……

 

それでも私は意味があると思ってる(・.・;)

 

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