プールで泳いだとき
海の日は子どもや孫と一緒に遊園地のプールに行ってきた。
曇りのだと思っていたら、晴れてきて、夏の日差しの中、バシャバシヤと孫たちとプールで遊んだ。
プールは流れたり、波がきたりなかなか楽しかった。私は独身時代、仕事の昼休みが3時間以上あったので、その間にテニスをしたり、プールに行って泳いだりしていた。特にのんびり泳ぐのが好きだった。
ところがこのところプールに行く機会がなかったので、久しぶりのプールだった。
前回は、2年前、娘の結婚式で、バリに行ったとき、結婚式の前日の晩、娘と二人きりで誰もいない夜のプールで泳いだ。
娘は泳げないから水の中を歩いていたけど……
ホテルから美しいピアノのBGM が流れ、光がキラキラしてて、生ぬるい水の中は、表現しがたいほどの穏やかさと平安が満ちていた。
穏やかな日
そこで娘とまったりおしゃべりしながら泳いだ。
娘は6年近く不登校だったし、結婚するまでも色々大変だった。
こんな穏やかで幸せな日が来るなんて、想像もできなかったなぁ。
何の根拠もなく大丈夫って思っていただけだった。
そして、またプールで長女やケントやケントの彼女、孫たち……
みんなで一日、プールや遊園地を楽しんだ。
何が幸せって、子どもや孫が幸せそうにしているのを見ることができるって最高の幸せ。
背中はちょいとヒリヒリするけど、心は満たされた。
私はよく講演の中で「肯定的な未来を思い描く」って言う。
心配の代わりに肯定的な未来を想像する。
偉そうなことを言ってるけど、私はせいぜい「大丈夫」って思っていたくらいなのに、子どもたちは、皆、幸せそうに生きている。
「こんなんで大丈夫かしら?」って思ったら、成績オール1、学校に行かす、うちでゴロゴロしながらマンガを読んでいたトルネードケントを思い出して下さいね。
「きっとなんとかなるわ~」って、力が抜けますから(*^。^*)