大切なのは心
つい 言っちゃった
孫の七五三でちょいと高級感のある和風レストランでお祝いをした
ウェイターさんが、孫を見て、「美しいお着物ですね」と言った。
「ありがとうございます」
実際、孫が選んだ着物は白地に色とりどりの花が散って、
でも、「こんなにかわいいのに、なんで着物だけ褒めるん?」
おばあちゃんバカと言われるかもしれないけど、
つまり、例えるなら、私は女だけど、
それで私はウェイターさんに言った。
「着物がきれいなんじゃなくて、この子がかわいいんです」
まー 普通そんなことは言わないだろうなーと思いつつ言った。
もちろん、やんわりニコニコしながら言った。
ウェイターさんも「失礼致しました。おっしゃる通りです」
その後も楽しく、おいしく頂いた。
どういう気持ちで言ったか?
そのことを次男に話したら「お母様、
「あなたの言ってることは分かるけど、着物だけ褒められた時、
「マザー・テレサも『大切なのは、
どういう気持ちで言ったかが大切なのです。
その方が褒めたいという気持ちで言って下さったのならそれでいい
その後も次男は何度も「何を言ったかではなく、
そこは、どうしても譲れないことらしい。
それを譲ってしまえば、
とりあえず、なんでこんなに自分は「心が大切」
アイデンティティクライシスに陥らずに済んだと言って、
「言葉だけを捉えてはならない。
どんな気持ちで言ったのかが大切」
大切なのは心。
次男は、それを言い続けるΣ(´∀`;)
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