三男
白状すれば、わたしが唯一コントロール気味になるのは三男への対応。
コラムにはあんまり登場しない三男。
今も、仕事中の事故で靭帯切断で入院中。
足はパンパンに腫れているらしいが、リハビリに励んでいる。
それはそれとして、三男は兄弟の中で一番色んなことをする、もしくは巻き込まれる。
巻き込まれることもあるし、自ら飛び込んで巻き込まれることもある。
どんなに、「それはあなたの友だちがしたことで、あなたには関係ないし、あなたが尻拭いすることじゃない」と言っても、「それは、おれが決めることだ」と言って、険しい道を選ぶことが多い。
その険しい選択が自分だけで完結すれば、「お好きにどうぞ」とも言えるが、たいがいは親にまで被害が及ぶ。
だから、「お願いだからやめて」ということになるが、なかなか三男は聞く耳をもたない。
幼い頃から、子どもの意思は尊重してきた。
だから、つまり「おふくろはそう思うのね。だけどおれはこうする」って感じなのだ。
三男は「おれのことはおれが決める」といつも言う。
もっともだ。
その通りだ。
だがしかし、わたしも被害を被るわけですよ。
だから、コントロールはいけませんと思いつつも「やめてね。やめてね」となる。
もちろん、聞いてはくれません❣️
ところが、三男をリーディングしてもらったり、マヤ暦でみてみると、なんかとってもステキなことを言われる。
マヤ暦
友人のマヤ暦のカウンセラーは三男は健在意識が「黄色い人」で、潜在意識が「赤い竜」だからリーダー気質でポジティブでなかなかすごいものをもっていると教えてくれた。
「黄色い人」は自由奔放、
自分の意思、筋を通す職人肌
人の気持ちを理解しようとする、納得する
などと書かれている。
黄色い人の有名人には坂本竜馬がいる。
「赤い竜」は、愛情豊か
プライドが高い
面倒見が良い
集中力がずば抜けている
自信家さんなどと書かれていて、「赤い竜」の有名人にはマザー テレサがいるようだ。
だからなのか、三男は後ろを振り返ることなく前にズンズン進んで行く。
失敗しても、失敗しても前に進む。
子どもの頃は根拠のない自信があって、それはどうして、どこから来るのかとよく思っていた。
成績はオール1なのに、塾の先生に理解度は抜群と言われた。
愛情豊かで小さい子とかニャンにはやたら優しいし、先頭切ってみんなのまとめ役をかって出たりする。
マヤ暦の考え方はその日に生まれたからこうですよではなく、それをやりたくてその日を選んで生まれて来たってことみたいなので、三男もその日を選んでやって来たわけだ。
そして、リーディングでは精神面の成長がちょっとゆっくりで、「人生のほぼ半分を母の愛によって育まれ成長する」と言われた。
お〜〜、母の愛が届きにくいのではないかと思われる三男が、母の愛で育まれて、成長するとは‥
今週末に退院して、長い長いリハビリ生活が始まる。
上記のことを心にとめて、穏やかに過ごしたいものだ( ̄^ ̄)ゞ