なかなか決まらない
今年の就職状況はかなりいいらしい。
大学でも就職のサポートをしてくれる体制はあるのだけど、
その結果、全て自分で動くことになり、
企業の行うグループワークでは、色々学びがあったようだが、
ただ一つ、わが家ではニートは許されない。
それだけは分かっていたので、
ところがある日、就活から帰って来た次男は目を輝かせて
「やっと、やりたいものを見つけました！」
何をやっていいのか分からないと言い続けていたので、
その後、的をしぽって動き出したが、内定をもらえない。
7月の初旬には八割以上の学生が内定をもらっているということが
それも、2社から3社
ひとつも内定をもらっていない次男にはかなりのプレッシャー
結果は？
それでも、企業説明会で見つけた会社の面接を受け、
最善を尽くしたと言いながらも、手応えはなかったと言っていた。
結果は厳しいものであると覚悟していたようだ。
案の定、次男からはなんの連絡もない。
「やっぱりダメだったのかな？」と思いながらも、
帰ってきて「どうだった？」と聞くと、今日の出来事を話すので、
「内定を頂きました」とメールを見せてくれた。
なんと、次男が一番行きたいと言っていたところだった。
喜びを噛み締めながら二人でシュークリームを食べた。
私は次男の就職のことで、胸にはっきリした思いがあった。
「次男が行くべきところしか合格しない。
ことごとく落ちた中で、一番行きたいところだけ合格した。
それでも、次男はまだ就活を続けると言う。
自分で納得するまで続けるのだろう。
この数日、ちょっと辛かった。
「絶対に次男が行くべきところはある」と思いながらも、
「お母様、私は落ち込んではいないのですよ」
私が思うより次男はたくましい。
それなのに、本当に、勝手に、辛かった。
「信頼していないってことでしょ」
自分でも、よーく分かっていた。
「絶対、大丈夫」っていう気持ちと「ホントに大丈夫かな？」
次男が就活をしていたこの一年
なんか、いろんなことを思った。
まー、一番よく分かったことは、自分の弱さね(｡> <｡)
そんだけ、息子がかわいいってことで……
ゆれてました。
わ た し
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タクトさんの就職内定おめでとうございます‼︎ 長く活動し続けて一番行きたかったところの内定とはすごいです‼︎ 堀内さんやタクトさんの思いも素晴らしいと思いました。私だったら焦ってしまうなぁと。。
茅ヶ崎のセミナーでタクトさんに実際お会いしたことがあるだけに、今日のコラムを読ませていただき本当に嬉しかったです)^o^(
タクトさんの、謙虚で、でも真っ直ぐで堂々としていて、若いのに奥深さを持っているところ等、すごいなぁと感じます。
堀内さんのお子さんたちは、私やまだ幼い娘の希望です^ – ^ いつもいろんな記事をありがとうございます！
Mさま
ありがとうございます。
今日も別のところから結果がきましたが、やはり落ちていました。
そして、採用になったところからお手紙が届きましたが、次男の良いところを見てくださっていることがよく伝わって来る文面でした。
そして、次男の課題も同時に伝えてくださって、応援してくださっていることが分かりました。
次男は、はっきり決意したようです。
「ここで、頑張ってみる」そう言っていました。
大変なことはわかっだ上で決めたようです。
成長しましたね。
もう、見ているだけです(^_^.)