次男の担任
今月も来月も学校の先生への講演がある。
とっても楽しみにしている。
以前、学校の指導主事さんへの講演をした時に、「教師に対して、
私は「して頂いて良かったことがいっぱいあるんです」と言うと、
なんせ、4人の子どもたちが、それぞれ幼稚園から高校、
この間は長男の「世界一好きな先生」について書いたので、
私は子どもたちが入学とか、学年が変わって、
その時も、お願いをしに行った。
すると、
普通級は初めてだとおっしゃっていた。
若い、女の先生だった。
学校が始まる前に、次男についてあらためて、
親ばかだから、一番に次男の良いところを話しそれから今までの次男の様子をお話した。
そして、次男の中学校生活は始まった。
ある日、学校から帰ってきた次男が言った。
「一人になれる部屋があるんだ」
次男は自分が何を言われてもあまり気にならないようだが、
そういう時に先生は一人になれる部屋に行くように言って下さるら
その部屋はカウンセリングルームで、ほとんど開いている。
そこで、時には先生が次男の話を聞いて下さるようだ。
そのことは次男にとって、とても良いみたいで、
今は当たり前のことだと思うが、10年近く前のことだ。
保護者から言われたわけでもないのに、
次男への扱い
そして、落ち着いてから次男の話や気持ちを聞いて下さった。
本当にありがたいことだった。
そして、何よりもすばらしいと思ったことは、
先生のその思いはクラスに大きな影響を与えたと思う。
かなり変わったところがある次男だがクラスメイトから愛されてい
ちょっと間違えば変わり者としていじめのターゲットになっていた
先生はよく「堀内君は優しくて、近くにいるだけで癒やされます」
これは先生にお会いして、
先生が生徒を肯定的にみるということは、大きな影響力がある。
逆もまた、然りである。
次男は本当に良い先生に恵まれた(*^^)v