合理的配慮

ラリマーから

今日はちょっとおもしろいことがあった。

ひとりでランチをしていたら、前に座っていたアメリカ人の女性が私のしていたラリマーのブレスレットを見て「ステキね」と声をかけてくれた。

ちなみに流暢な日本語。

彼女のご主人は大きな石をカットして、それを磨いてアクセサリーを作る趣味があるそうだ。

私のラリマーとヒマラヤクリスタルのブレスレットやペンダントがとってもステキだから、彼に見せたいわと言っていた。

私はラリマーとヒマラヤクリスタルが大好きなので、そんなふうに言ってもらって嬉しかった。

 

ビョンビョン

 

 

 

 

 

 

話ははずんで、テーマはADHDになった。

彼女は言った。

「ADHDの子にじっと座っていなさいというのは無理よ。私の妹の娘は先生をしているの。生徒は5歳。それでじっとしていることができない子がいっぱいいるから、彼女は学校の許可を得て、クラス全員分、椅子と同じ高さのバランスボールを買ったの。それでみんなに椅子でもバランスボールでもどっちでもいいと言ったら全員がバランスボールを選んだ。それでみんな、ビョンビョンしながら先生の話を聞くようになって、誰もウロウロ立ち歩かなくなった」

もちろん、これはアメリカでの話。

5歳だから、日本で言えば幼稚園。

幼稚園の子がバランスボールでビョンビョンしながら先生の話を聞いているって、想像したら楽しい。

一人だけビョンビョンしていたら、他の子の迷惑になるだろうけど、みんなでビョンビョンしていたら、氣にならない。

 

これもADHDの子への「合理的配慮」ってやつかな?

 

絶えず身体のどこかを動かしながら講義を聞いている次男が聞いたら、うらやましがるだろうな。

 

ビョンビョンしながら聞きたい子はいっぱいいるだろうなぁ (´ ` )

 

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(発達障害、子育て、自立に向けて、不登校、引きこもり…)

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