強烈なドクター

自分で決めろ

さっき、ブログで強烈なドクターの話を読んで感動して、思わずシェアした。

私も、そのドクターと同じようなことを言っているドクターのセミナーに、出たことがある。

私にしては高いセミナー費を払い出席した。

そもそもドクターのセミナーに行こうと思ったのも、今から思えばちょっと不思議。

結論から言うと、行ってめっちゃ良かった。

もう数年前だから、細かいことは覚えていないけど、くっきり残った大切なメッセージはこちら

薬を飲むか飲まないかは、自分で決めろ。

どういう治療を受けて、どういう治療は受けないか、自分で決めろ。

医者に負けないくらい、その病気について勉強しろ。

自分でなった病気は自分で治せ。

医者に頼るな。

どう生きて、どう死ぬかは、自分で決めろ。

なぁーんだ。
それでいいんだ。
そうだよな。
自分の身体のことなのに、ドクターのいいなりって変だよな。

もう、その瞬間ストーンと落ちた。

薬をやめたら

私はその時、逆流性食道炎を患っていた。

だけど、大したことはなかった。

検査結果の画像を見せられたけど、どこにも糜爛はない。

少しの自覚症状があっただけ。

だけど毎回薬は処方された。

飲まなくちゃいけないのかなぁと思いながら飲んでいたけど、ある日、思いきってドクターに聞いた。

「先生、大した症状はないし薬やめていいですか?」

「海辺に立ってる家を想像してみて下さい。
潮風で直ぐに家は痛みますよね。
なので、ペンキを塗ってコーティングすると錆びないです。
つまり、薬はそのペンキの役割を果たしているんです」

「は~ ペンキね~」

そして、薬は出され私は律儀に飲んでいた。

そんな中で、セミナーに出席した。

そして、あのメッセージを聞いたわけだ。

なぁんーだ。
自分で決めていいのか……

私はその日を境に逆流性食道炎の薬をきっぱりやめた。

もちろん、クリニックにも行っていない。

そしてどうなったか?

私の中で、薬をやめて悪化しなければ良いなって思いがあった。

ところが、すっかり良くなってしまった。

つまり、症状がなくなった。

ど、ど、どういうこと!

ペンキ塗ってないのになんで平気なんだ。

なんで良くなったんだ。

薬をもらうために医者に通っていた時間とお金を返して  !

おまけに慢性疾患のため、指導料として加算金まで取られていた。

まー、そういうルールなんだけど……

ちなみに
「いかがですか?」
「大丈夫です」

このやり取りで指導料の加算。

そういう点数が付く仕組みだから、しょうがないけど……

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薬について調べる

それから、薬のことを調べた。

逆流性食道炎の薬は飲んでないから、もうどうでも良かった。

発達障害の子どもたちに処方されている向精神薬はどういうもの?

うちの子どもたちは飲んでいないけど、講演の時やご相談の中で薬のことはよく出てくる。

どういう成分でできていて、どのような副作用があるのか?
臨床はあるのか?

もし、ご自分が飲んでいたり、お子さんが飲んでいる場合は、よくお調べになった方が良いと思う。

そして、ドクターが言うように薬を飲むか飲まないかは自分で決める。

しかし、そういうことをちゃんと伝えてくれるドクターがいることはありがたいことだと思う。

そのドクターも医者仲間から、嫌われていると言っていた。

そりゃー 嫌われるよな。

向精神薬

話を向精神薬に戻す。

丁度、一年前、ケントはドクターもたくさん来ていた講演会で質問された。

「ケント君は、なんで薬を飲まないんですか?」

「だって、シャブと一緒じゃん。
せっかく活発に動いている脳を薬で抑え付けてどうすんの。
むしろ、おれが聞きたい。
なんで薬を飲むんだ」

薬を飲まない選択を自分でしたケントの言葉には重みがあった。

ちなみに、その選択は小学校5年生の時……

はい。
しっかりした坊っちゃんです\(◎o◎)/
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強烈なドクター」への2件のフィードバック

  1. 塩原 寛恵 返信

    いつも愛のある言葉で綴られる文章を楽しみに拝見しています。
    同じ4人の子の母として、またタイプの違う発達障がいの子供たちを育てる母として
    参考になったり、気づきをもらったり、勇気付けられています。
    しかし、ずっとずっと、心にポツンとついたインクの染みのように
    私の心を曇らせる言葉が シャブと同じじゃん。という
    ケントくんの言葉を紹介されることです。
    おっしゃりたいことがよくわかります。
    医者や学校の先生や世の中に対しての思い。
    でも、本人の意思で選んで良いなら、
    よく調べて良く考えて自分の意思で薬を使っている人に
    シャブと同じじゃんという言葉、とても傷つくんです。
    責めているんじゃありません。
    薬なしにお子さん達の個性を受け入れて立派に育てられたこと
    尊敬していますし、あなたの文書が大好きですから
    たとえ傷ついても読み続けています。
    ただ、思いをお伝えしたかったんです。

    • 堀内祐子 返信

      塩原さま

      コメントをありがとうございます。
      また、いつも読んで頂いてありがとうございます。
      率直な思いを書いて下さってありがとうございます。
      傷付けてしまったこと、ごめんなさい。
      また薬のことを書くことがあるかもしれませんが、表現に気をつけたいと思います。
      不快な思いを感じながらも読んで下さって、ありがとうございます。

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