上を向く心

いつか、できるようになったらいいなぁ

 

「最近、NHKが発達障害のことを取り上げているせいか、ツイッターで発達障害に関することを書いている人が多いんです。
それで、周りの環境によっては、その障害があまり目立たなくなるというようなことが書かれていて、それは分かるんです。

 

でも、周りのせいにしていちゃ、つまらないじゃないですか?
親が悪いとか周りが助けてくれないからとか言っていたら、その先になかなか進まない。
どんなときも向上心をもっていたいんです。
今、できないけどいつかできるようになったらいいなぁって思っているのと、
自分はこうだからできないって思っているのでは、大きく違ってきます。
周りの助けを待ってるのではなく、今できることを考えてやって行きたいと思っています」

 

 

「清濁併せ持っての人間って言うじゃないですか?
つまり、清の部分も濁の部分も両方あるのだから、濁も認めるってことだと思うんですが、濁は濁なんです。濁があっても人間だと認めるのではなくて、やっぱり濁がなくなるように努めたいと思うんです」

 

 

向上心をもつ

 

 

 

 

 

 

お腹の具合がすっかり良くなった次男は、朝食を食べながら、そんなことを話して出かけた。

 

次男は、ときどき向上心について話す。

 

今、できなくても「いつか、できるようになったらいいなぁ」という希望。

 

そういう気持ちをもっていたいと話す。

 

当たり前だけど

 

「向上心」って、上を向く心って書く。

 

上を向くか、下を向くか

 

それで、大きな違いを生む。

 

次男はできないことや難しいことがいっぱいあっても、上を向いて歩いて来たんだと思う。

 

次男はあまり人を悪く言わないが、人のせいにする人のことを、はっきり嫌だと言う。

 

 

私は朝ごはんを食べないから、次男の話すことをしっかり聞いている。

 

 

なんか、いつも色々考えながら、朝が始まるなぁd( ̄  ̄)

 

 

 

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