立ちはだかるな

見方を変える

 

フォーラムや対談でよくご一緒する阿部利彦先生の本に「見方を変えれば、うまくいく!発達が気になる子の子育てリフレーミング」って本がある。

 

その中に「リフレーミングとは?いつもと違う見方で物事をとらえ直すことです」と書いてある。

 

「あなたは宝」について書いてから、あちこちから「あなたは宝」って思うようになってからの嬉しい変化を聞いた。

 

それを、見るたびにほんとに嬉しくなった。

 

子どもへの見方を変えるだけで、そんなに子どもは変わる。

 

阿部先生はおっしゃった。

 

「見方を変えて、味方になろう」

 

阿部先生は、言葉のマジシャンで今までたくさんのステキな言葉を作ってくださった。

 

その中でも私はこの言葉が大好き。

 

 

同じ方向を見る

 

 

 

 

 

 

 

私は「あなたは宝」を教えてもらう前は三男の前にバンッって立ってた気がする。

 

でも「あなたは宝」って思うようになってから、三男の横に立って同じ方を見ている感じ。

 

これ、ものすごい違いだと思う。

 

子どもの前に立ちはだかる必要はない。

 

それはじゃまでしかない。

 

親がじゃましなきゃ子どもは勝手に成長したり、伸びたりする。

 

だから、それを隣りで見てれば良い。

 

 

三男以外の子たちにはそれが割りとできてたと思うんだけど、三男にはそれがなかなかできないでいた。

 

ほんと、立ちはだかっていました、わたし(≧∇≦)

 

実は、それを夫はよく分かっていて、ずっとずっと三男を褒め続けたいた。

 

長男や次男のことは夫はそんなに褒めない。

 

なんで失敗ばかりの三男を褒めるのが疑問だった。

 

夫は知っていたのだ。

 

私が三男の前に立ちはだかり、足りないところばかりに目を向けてしまっていることを‥‥

 

私は、ほっといても他の3人のことは親バカも手伝ってよく褒める。

 

でも三男に対してはそうではなかった。

 

 

家にあんまりいない夫だがその辺はしっかり気づいていた。

 

 

「あなたは宝」と夫のお陰で三男への見方が少しづつ変わってきた。

 

 

立ちはだかるのはもうやめよう。

 

 

三男と並んでステキな未来を一緒に思い描こう💗

 

 

 

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