このところ、不登校についての原稿依頼があって、
書き終わってほっとしていたところ、facebookで、
「新学期が始まる8月31日~9月2日までの間で例年約25名の児童が自ら命を絶ち、
そのことを受けて、
【不登校】学校へ行くことは義務じゃない というタイトル
わが家の場合
娘が不登校になった時に、担任は直ぐに飛んできて下さった。
ところが、担任は娘に「あなたが学校へ行かないと、
担任が帰って、娘が「
ってなったけど、直ぐに娘に言った。
「あなたが学校へ行く義務を負っているのではない。
それに、ママはあなたが学校に行かなくても困らない」
「ほんとにママは困らないの?」
「大丈夫、ママは困らないよ」
その時、娘はほっとした顔をした。
学校に行きたくても行けない娘に担任はなんて残酷なことをしたの
腹が立って仕様がなかった。
娘が学校に行けなくなったばかりの頃で、私もオタオタしていた。
それなのに、
あの時、私がはっきり伝えていなかったら、
不登校と発達障害
確か、昨年だったと思うけど、新学期が始まる前に、
「新学期、学校に行きたくなかったら、図書館にいらっしゃい」
学校に行かない選択もあるということをちゃんとおとなが伝えなく
家で過ごしている子どもたちはたくさんいる。
特に発達障害の子は、感覚過敏があったり、
そういう子どもたちを無理に学校に行かせたりすると身体症状に表
だいたい、それ以前に辛い。
親が守る
不登校のお子さんをおもちの親御さんは分かると思うが、
だって、行ったら自分が壊れちゃうことを知っているのだ。
学校にいかない事で自分を守ろうとしているのに、
「親が守ってやらなくて誰が守ってくれるのか?」と私は思う。
学校に行かない選択
学校に行かない選択をした子どもたちで生き生きと生活している子
もちろん彼らも学校に行かなくなったばかりの頃は苦しい思いもし
だけど「義務教育」の呪縛から開放されると、
案外、楽しんでいる子は多い。
そして、自分のペースでちゃんと成長し、
そして、辛ければ、休んで、
だって、
まず、ゆっくり休む。
それから後のことは元気になってから考えたらいい。
人生は長いんだからね……
うちも中2娘と小6息子がいますが2人とも不登校(発達障害)です。
堀内さんの本は、普通の発達障害本と違い生活そのものが書いてありとても役に立ちました。
とても衝撃を受け、私もこんな本書きたい!と思いました!
転校を機に不登校ですが、先生や周りの大人の言う“学校に来るのは義務だ”とか“お母さん助かるよ”というのにどうも納得できません。
通信制高校に行く、と言う子供達に今から学校来る練習しとかないと高校言っても急には行けないよ、と言います。
本人達は高校見学行って、ここの高校には行く!と言ってるのに今行けない学校に無理やり行くのはどうなのか?とも思います。
めちゃくちゃな文章ですみません。
堀内さんのこのサイト、ブログ、毎日楽しみに読ませてもらっています。
コメントありがとうございます。
うちの娘は6年近く不登校で、昼夜逆転、それでもいきなり、バイトと高校始めて、やっていました。
本人がこの高校に行くって言ってるのに、教師は生徒を信頼できないんですね。
そして、肯定的な未来も思い描けない。
親がそれができれば、大丈夫。
子どもって、しっかり力をもっています。
先生を上手に説得するのは親の役目と思って、私も先生とはよくお話しました。
頑張って下さいね。
コラム、これからもよろしくお願いいたします。
我が家は高1息子と小3娘年長息子と3人子供がいます。
その中で長男がアスペルガーで現在不登校してます。
コラム読ませて頂いて、私にもその時々に重要な言葉をくれる方がおり、学校の先生も特性を理解しつつ息子を受け止めてくれる先生が多い事とっても幸せな事なんだと感じています。
学校に行かない息子に理解が追いつかず不安に駆られる中、色々な方の気持ちを感じてか時期が来れば行けるかも…とらえられる様になりました。
コラムの中で学校に行く意味が見出せず行けないとありましたが、息子はまさにこのパターンみたいです。
この文章読んで あゝそうか…じゃあ行けないよね〜〜と納得してしまいました。
こんな息子に出来るのはなんだろうって思いますが、息子の人生だから彼の選んだ道を進ませてやれたらと思います。
コラムこれからも楽しみしています
コメントをありがとうございますm(_ _)m
息子はおとなになって、「学校に行って良かったことあるって聞いたら、なんもねー」と答えました。
社会でやっていく上で助かったのはバイト経験だと言っていました。
何より大切なのは、お母さんが本人の意思を尊重していらっしゃることです。すばらしいと思います。
大丈夫です。
堀内先生!
ありがとうございます!
感謝!感謝です!
私も4人の子供たちの母親をやっております。
長女は中3の受験生。
長男は小4ですが、今までも、登校したり休んだりを繰り返してきて、小4では、始業式に1日行った後、ずっと欠席しています。
家庭では、すこぶる元気で、家の中で弟たちと走り回っています。
次男は支援学校1年で、重度判定のダウン症です。
笑顔の可愛いひょうきんな子です。
言葉がはっきり出ず、相手に意思が伝わらず、悲しくなり癇癪を起こし、自分で自分の頭や顎をガンガン叩いたり、物投げの癖が目下私の悩みです。
支援学校や学童の先生のサポートで、なんとかかんとかやっております。
3男は、長男が学校にこの1年全く行かなくなったのを見て、なんで、ぼくはほいくえんにいかないといけないの!と、至極、
真っ当なことを言うようになり、今まで、私も家庭の経済事情でいろいろやってきたのですが、在宅で何とかやっていけるようになってきたので、3男の保育園は、辞めた方がいいのかと思案中です。
今日、朝から、長男と4歳の弟のことでどうやっていったらいいかと考えている中、堀内先生のメッセージに出会え、救われれた思いです!
ありがとうございます!
Tさま
メッセージ、ありがとうございます。
随分前の記事だったので私も久しぶりに読み返しました。
この記事好きで、たくさんの方がシェアしてくださって嬉しかったです。
学校に行かない選択もあって、そういう子もちゃんと幸せなおとなになっていて、そのことをとっても伝えたかったのです。
まず、子どもの意思を尊重することが大切であって、義務教育の重圧に負けて、学校に行かせるってなると辛いのは肝心の子どもですものね。
行きたくなったら、行ったらいいのです。
6年も不登校だった娘は世界中、日本中を飛び回っていますよ。