お母さんが褒めてもらってない
昨日のブログで、
子どもがなんかやればだいたいお母さんが責られる。
特にADHDの子どものお母さんはどれほど頭を下げるか……
そして、
子どもは言うことを聞かず、次から次へといろんなことをする。
当然、先生からもちゃんと見てくださいと言われる。
子どもに言ってもやらない。
「もう、どうすりゃいいのよ」っていうことの連続だ。
ハピサポ
私が代表を務めている「発達障がい 親支援 ハッピーサポート」は、
発達障害 子育て 不登校 引きこもり……
色々なご相談を受けてきた。
ハピサポの強みは、自閉症スペクトラム支援士、特別支援士、
それと自ら発達障害の子どもを育てた経験。
不登校や引きこもりの子どもが自立した経験などをふまえて、
実際にハピサポのメンバーの息子さんが社会に出てから引きこもっ
ハピサポの話し合いがある度に彼女は他のメンバーに息子さんの状
彼女はそれをうまく活かしながら、息子さんに接していた。
そして、とうとう息子さんは仕事を見つけ寮に入り親元を離れた。
それはもう、我がことのように嬉しかった。
皆さん、ご相談に来る前は不安で暗いお顔がご相談の後にはニコニコの笑顔でお帰りになる。
それは本当に嬉しい瞬間だ。
自分のしてきた苦労が他の人の役に立つ。
大げさかもしれないけど、生きてて良かったって思う。
ケントと講演
また、講演や研修の実績は10年にも及び、北海道から沖縄（
NHKのハートフォーラム、いのちの電話研修会、行政や学校、
ほんとに色いろなところから呼んで頂いている。
ありがたいことにリピーターが多く、
数年前から長男ケントも質疑応答という形で皆様にお話している。
このところケントも毎月、ご依頼を
頂いている。
皆さん、トルネードケントのエネルギーが伝わるのかとっても元気になってお帰りになる。
多くの方がおっしゃるのは実際、
発達障害の子がどのように成長して、
特にうちは薬に頼らず（使わず）にやってきた。
その中に皆様のお役に立つ何かがあるかもしれない。
そんな思いで本を書き、講演を続けてきた。
ケントから嬉しいことを言われた。
「おふくろの意思はおれが継ぐ。
だから、おれが一人前になるまでおふくろ死ぬなよ。
死んだら殺すぞ！」
どうやら、ケントは本気のようだ。
一人でも多くの方の笑顔が見られるように、親子共々頑張ります＼
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