好きなことをする時間
3番目の子ども、次男は超がつく多動だった。
その当時、2歳くらいの時は、ADHDだということは、
そんなわけで、子どもはそんなもんなんだと思いつつ、
もちろん自分の時間をもつことは難しかった。
子どもたちが寝てしまえば、自分の時間は作れるのだが、
そんな時、友だちが遊びにおいでよと自宅に招いてくれた。
次男は多動に加え、いたずらっ子。
家でもかなり被害にあっていた。
だから、他の方のお宅に伺うことは気が引けた。
それでも「ちゃんと対策をしておくからおいでよ」
行ってみると、次男がいたずらしそうな危ないものは全てしまい、
そして、彼女がやっていた「木目込みパッチワーク」
アイスピックみたいなもので、
針を出す必要がなく、誰でも上手にできる。
彼女は「ここで一緒にやろう」と誘ってくれたので、
出来上がった時は本当に嬉しかった。
次男も広いスペースで、楽しそうに遊んでいた。
今思い出しても心が踊る楽しい時間だった。
自分の好きなことをする時間をもつことがすごく大事だと感じた。
なんか頭がスッキリする。
リフレッシュする。
そうすると余裕ができて、子どもにも優しく接することができる。
それから、私はそういう時間をなんとか作るようにした。
その時に作った作品の一つがこれ。
クリスマスに、これを出すたびに私はその当時のことを思い出す。
話は元に戻るけど、その友人のご主人は家に帰ると、
次男が帰った後は、部屋をいつも通りにしておくのに、
あの頃から次男は自分の足あと(今は、爪痕って言ってるけど)
楽しんでいる姿を見せようよ
その後、私はトールペイントやパステル画、
色々なことをするようになった。
そういうことをしているときはホントに楽しい。
作品が出来上がる達成感もある。
自分が元気でいるために必要な時間だと思っている。
子どもたちも、私が楽しそうに作品を作るところや、
以前、ケントが講演の時に言った「
それは子どものためにも自分のためにも大切なことだと思う。
自分だけの時間をもてなくても、
楽しいことをする時間は、元気でいるために、大事なこと\(^
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