学校に行かなくても
うちの子たちはあまり学校は好きではなかった。
つまり、不登校だったり、不登校気味だったりした。
ケントなどは「めんどくせー」と言って学校にあまり行かなかった。
ところがバイトを含め、仕事はちゃんとやっている。
でも、多くの方は学校にもちゃんと行けなくて、どうやって働けるのだろうかと心配する。
ましてや、発達障害があれば、手先が不器用だったり、睡眠障害があって、朝起きれなかったり、人の目を見て話せなかったり、衝動が強く、早とちりだったり‥‥
もう、キリがないくらいマイナス要素が思い浮かぶ。
私も、この子は将来どうするのだろうか?と思ったりした。
先のことは分からないものね。
子どもはたくましい
だけどねぇ
子どもたちはたくましい。
ケータイのお金を払うために働く。
車を買うために働く。
ライブに行くために働く。
家族を養うために働く。
目的があれば、ちゃんと働く。
昨日のリタリコさんの就労支援のようなものがあれば、親はすごーく心強い。
お世話になりたかったなぁと思うけど、子どもたちは自分でさっさと働き出した。
就活も苦労しながらもやり通した。
繰り返すけど、あんまり学校に行かなかったのに
ちゃんと働いている。
働いて、お金を得るってすてきなことだって
労働で、人の役に立つって嬉しいことだって
そのお金で自分や家族が幸せに暮らせるって
そういうおとなの姿を子どもはちゃんと見ている気がする。
だいたい、学校に行かなくても平気でいるような子はたくましいよ。
社会の中では強みを発揮する。
何が言いたいかって、
子どもの将来を心配するより、
私が楽しく働くこと。
私が生活を楽しむこと。
私が人の役に立つことで幸せでいること。
その姿を見てもらおうと思う(*☻-☻*)