パキラに足りなかったもの
リビングやダイニングに私はこけ丸とパキラを置いている。
つまり観葉植物。
部屋にグリーンがあるってすごく良い。
こけ丸にもパキラにも時々声をかける。
「元気に大きくなってね」
水やりも、苔が乾いたあたりにたっぷりお水をあげる。
ちなみにパキラはいつも良い音楽を近くで聞いている。
だけど
足りないものがあった。
おひさまの光。
光は栄誉
気持ちよく晴れた日、パキラを一日外に出して日光浴させた。
すると、新しい葉っぱが二つ出てきた。
新しい葉っぱが出てくるのは久しぶりのこと。
やっぱり太陽の力はすごい❗と思っていた。
そして、なんとその葉っぱがどんどん開いてきて気付けば、びっくりするほど大きくなった。
正直かなりアンバランスな感じなんだけど、それ以上に「おひさまの光、スゴッ❗」って感動した。
温かい光って栄養なんだ。
なんか当たり前なことだけど、目の前でそれを見てあらためてそう思った。
小さい頃、私の愛読書はイソップ童話だった。
「北風と太陽」は大好きなお話のひとつ。
北風じゃダメなんだよなぁ。
温かく照らす太陽
光
植物にも動物にも人間にも必要なもの。
こんなに、こんなに大きくなるんだよ。
太陽の光を浴びただけで……
お母さんは太陽ってよく表現されるけど、本当にお母さんが太陽のように笑って、温めて、輝いていたら、子どもは大きく大きく育つ╰(*´︶`*)╯♡