危ぶまれた開催
このところ、あちこちで強い雨が降っていた。
話は変わるが、私は講演で全国に行くと決めてから、まだ行っていないところからのご依頼を頂くようになった。
行ったことのない岐阜県からのご依頼を頂いたときは、本当に嬉しかった。
そして、いよいよ週末に岐阜で講演と楽しみにしていたら、テレビで岐阜にひどい雨が降っているという。
前日の夜まで、岐阜には警報が出ていた。
警報が出れば開催はできない。
ところが、なんと、雨でも開催してほしいというご要望が多数寄せられたということで、講演会が開かれるかどうか分からないが、新幹線で向かってほしいということになった。
開催の2時間前に警報が出たら中止。
しかし、私は2時間前には名古屋ということになる。
つまり、名古屋まで行って、警報が出れば帰って来なければならない。
まぁ そのときは赤福買って帰ってくるか‥と思ったが、たくさんの方が待っていてくださると思ったら、なんとしても講演したいと思った。
そこで、私にできることをしようと、
祈った。
できると感じた。
もはや、名古屋、赤福、新横浜コースは私の中になくなった。
絶対、できる❗
警報は出なかった。
私の顔を見たときの、主催者さんの嬉しそうなお顔は忘れることができない。
本当に喜んでおられた。
そして、予想を上回る方々がみえた。
皆さんの願いは届いた。
私の願いも届いた。
忘れることのできない講演の一つとなった。
願い求める
今月は同じく講演で行ったことのない、三重県や岩手県での講演もある。
思いは伝わる。
願いは叶う。
希望は実現する。
これからも願い続けよう。
正しい願いは聞き届けられるのだから‥‥
わたしたちが神に対していだいている確信は、こうである。すなわち、わたしたちが何事でも神の御旨に従って願い求めるなら、神はそれを聞きいれて下さるということである。
そして、わたしたちが願い求めることは、なんでも聞きいれて下さるとわかれば、神に願い求めたことはすでにかなえられたことを、知るのである。
〈1ヨハネ5:14-15〉