平和が脅かされたら
私の友人にカラーセラピーやマヤ暦のカウンセラーをやってる友だちがいる。
そういうツールは使うけど、それ以前に彼女はその人のもつ本質みたいなものを見抜く力があると思っている。
彼女のアドバイスは優しいけど鋭く入る。
まぁ 長い付き合いの中、さんざん助けられてきた。
もう、結構前だけど、彼女が私のことで言ったことが心に残っている。
って言うか、ほんとにそうだよなぁと自分でもそのときに思った。
「普段はとても平和を愛していて、穏やかに過ごしているけど、ひとたび、その平和が脅かされたり、大切な人が傷つくようなことがあると徹底的に戦う」
これは、子どもの頃の記憶としてもすごく思い当たる。
分かりやすく言うと、正義感の塊みたいなめんどくさくやつだった。
それで、おとなになってどうかと言うことだが「三つ子の魂百まで」と言われるように、子どもの頃とさして変わらない。
穏やかにのどかに平和に過ごしたい。
だけど、納得が行かないと、つまりおかしいぞって思うとぶち当たって行く傾向がある。
さすがにおとなになってからは、言葉を選びながら静かにお話するのだけど、言ってることはやたらきつかったりする。
パワハラ
三男が中学生のときに、三男が何やら、やらかして私が学校から呼び出された。
私は暇だったから、直ぐに学校に行った。
そのときに何人かの生徒が同じようなことをして、親が呼び出されていた。
ところが、行ったのは私一人。
それで、先生が「親が謝りに来なければ、生徒に授業を受けさせない」とおっしゃった。
つまり、三男以外の子たちは親が学校に来ないからずっと授業が受けられないということだ。
「はぁ〜〜っ?」って思った。
「先生方が親を呼ぶのは良いと思います。親を呼ぶことによって、子どもたちが親にまで迷惑をかけるようなことをしたんだなと気付くためにそれは良いと思います。
ですが、私以外のお母さん方は皆さん、お仕事をされています。
明日、急に休むことなどできないのです。
先生(女性の教員)は明日の朝8時に学校に来てくださいと言われて行けますか?
そして、お母さんが来るまでお子さんは授業を受けさせませんと言われたらどのようにお感じになりますか?
どうしても親に来てほしいなら、ご都合のつく日に学校に来てくださいでも良いのではないですか?
ちなみに子どもたちには教育を受ける権利があります。
その権利を先生方は奪っておいでです。
そして、あなた方がなさっていることはパワハラです」
言葉はきついけど、これを結構穏やかに静かに伝えた。
すると、先生は「お母さんのおっしゃる通りです」とおっしゃった。
分かって頂けたら、さっさと帰る。
だけどね。
三男にしょっちゅう言われる。
「お袋はケンカしたいの?」
「いや いや いや‥‥ 私は、守りたいものがあるだけなんです」
以前に、別の友だちから言われた。
「あなたはインディゴね」
はい。
クリスタルじゃあ ありませんな(>人<;)