私の判断
たった7ヶ月しかいなかった広島で、本当に色々なことが起こった。
次男の喘息の続きだけど、
次男は、その後もひどい喘息で救急病院に度々連れて行った(広島から引っ越したら、喘息はかなり落ち着いた)
連れて行く度に入院を勧められ、おまけに意味が分からんが、半日くらい何も食べさせるなとか、安静にするように言われた。
まぁ 安静は分かるけど‥
もちろん入院はお断りして帰ってくる。
「食べさせるな」とか言われているが、喘息で苦しくて何も食べていない次男は呼吸が楽にできるようになった途端、お腹が空く。
車にあったあんパンをおいしそうに食べている。
私は止めなかった。
だいたいなんで食べさせちゃいけないんだ。
子どもは、食べられないときは食べない。
食べれるから食べる。
お腹の病気でもないのに食べるなという理由が分からん。
帰ってから、家には入らず、庭で楽しそうに土を掘り返している。
これも「安静に」と言われていたが、元気になったから遊んでいる。
苦しいときはぐったりしている。
当然遊べない。
遊び出したのは元気な証拠。
ドクターの言うことに納得すれば従ったが、納得がいかないと自分で判断した。
他にも、誤診だと思ったら、さっさと別のクリニックに連れて行ったし、その判断で命拾いすることもあった。
主体性をもつ
病気のことを、お母さんもちゃんと勉強するようにって言われたし、薬を飲むとか飲まないとか、どんな治療を受けるか受けないか、自分で判断するように言われた。
子どもが小さいときはカゼインについては、たまたま本を読んでいたけれど、グルテンのことは何年か前にやっと知った。
もっと早くに知っていればなぁって思う。
だけど、私の周りには、ずっとずっと前からグルテンのこともカゼインのことも知っていて、ちゃんと食事療法を早くからやっていた人が何人かいる。
エッセンシャルオイルのこともずっと前から取り入れている人もいた。
本当にみんなアンテナ張って、そしてよく勉強している。
その中で薬のことや予防注射のことも真剣に学んで考えている。
成分、副作用、有効性、致死率そういうことをできる限り調べて、その上で自分に必要か、子どものために必要か考える。
そして、必要なら使う。
うちのくーちゃん(=^x^=)は17歳。
風邪をひいて鼻水を垂らしてずっと元気がなかった。
次男と相談して、医者に連れて行くことにした。
(くーちゃんは次男が特にかわいがっているので、次男の意見は必ず聞く)
抗生剤が出たけど、飲ませることにした。
抗生剤の副作用もある。
だけど、もう17歳のくーちゃんがこのまま食欲も落ちて衰弱して行くことを考えて、とりあえず抗生剤で症状を抑えることに踏み切った。
他にも色々な検査を勧められたけど、くーちゃんへの負担がかかるので断った。
そして、くーちゃんは大分元気になってきた。
その選択が良かったのか悪かったのか今は分からないのだけど、つまり、今できる最善をいつも考える。
ドクターの言うことは参考にしかしない。
自分のことも子どものこともニャンのことも、すべて主体性をもって学び考え判断する。
その判断、選択に責任をもつ。
お母さんの責任をは大きいなぁᕦ(ò_óˇ)ᕤ