イメージできないんです
「まだ見ぬ姿を思い描く」を読んで「わたしはイメージできないんです」っていうコメントを頂いた。
それを読んで、「そうそう、私もちゃんとイメージできていないって思った。
つまり、私はどっちかって言うと
「あー、きっと大丈夫」とか
「なんか、グズグズ言ってるけど、よーく聴くとおもしろいことを言ってるなぁ。
案外おもしろいおとなになるかも」とか
「根拠ないけど、幸せになる感じがする」とか
ちゃんとイメージできてるんじゃなくて、割りとざっくり「大丈夫」っていう思い。
だけど、今気づいたんだけどね。
つまり、私、心配してないの。
そりゃー オール1だったし、学校あんまり行かないし「どうするんだろうね」とは思った。
それでもあんまり心配してなかったなぁ。
子どもが4人いれば、毎日結構色んなことが起こる。
それに対応するのだけだってエネルギー使うし、自分のやりたいこととか、楽しいこととか、仕事も家事もある。
あんまり先のこと、考えてなかったんじゃないかな?
漠然とした思い
嫁ちゃんも「ケント君は大丈夫な気がするんです」って言ってた。
大丈夫って思えるってことは、あんまり心配はしていないってこと。
私の友人の中には、はっきりと将来のことを思い描いている人がいる。
彼女たちの思いの強さに私は敬服する。
比べる必要はないけど、私はそういう強いイメージをあんまりもっていない。
漠然と「大丈夫」って感じている程度だったりする。
例外として
本は絶対に出版できるって確信があった。
それくらいだな。
ちゃんとイメージできていなくても
「なんか、大丈夫だろう」であっても、
それはつまりポジティブな思い。
ポジティブな思いであれば、それはそのように実現する。
だから、根拠なんてなくたって「うちの子、幸せになる〜」
それで、十分なんじゃないかな(^_−)−☆