恐ろしいほどの集中力
次男の大学は来週からテストだ。
今日は学校で勉強してきたと言って9時過ぎに帰ってきた。
夕飯の後、自分の集中力について話してくれた。
最初は意味が分からず、もう一回話してもらった。
「集中力がないときに、覚えようとするのは、新聞紙の上に、
つまり、目に映った光景やガヤガヤとした話し声、
そこに更に必要なことを書いても、
ところが、
短い時間でも速読なので何回も読み返すことができて、
講義を聞いていても、あまり、分からないけど、
あの恐ろしいほどの集中力が、いつもあれば、
集中するための方法
だから、高校生の時も家では全く勉強はしなかったわけだ。
どうしているのか聞くと、テストの前に覚えていると言っていた。
つまり、そういうことだったのか
とりあえず、短期記憶が良いということなのかな?
講義も分からないと言いつつ、
ただ、先生の声の質や話し方で、
高校生のときに先生のことは嫌いじゃないのに、声が苦手で、
色々、大変みたいだ。
集中力や記憶の仕方はみんなそれぞれに違う。
うちの子たちに限って言えば、
しかし、そうではない時は頭に入って来ず、
とにかく落差が激 しい。
それと、集中するための方法があって、
それをしたら、集中すると、身体に覚えこませるのだそうだ。
色々、工夫しながら、自分に合った方法で、やってきたようだ。
次男は自分でも発達障害ゆえの独特メカニズムだと言っていた。