プライマリーで
次男が小学校の4年生か5年生くらいの時だった。
教会のプライマリーに行っていた。
つまらなかったのか、いつも一人廊下をフラフラしていた。
そこへ子どもたちにお話をする方が通りかかり、
「ぼくの手伝いをしてくれますか?」
次男は人の役に立つことが大好きだ。
「はい!」
それから、彼が子どもたちにお話するときは、
次男はこのお手伝いが好きだったようで、楽しみにしていた。
ところがある日、お手伝いの日にその人が来なかった。
予定がくるうと
次男は自閉症スペクトラム症、
予定がくるうことはかなり辛い。
他の方に聞いてみたら、彼は今日からフランスヘ出張とのこと。
あわてて、電話をしたら、空港にいらした。
事情を説明すると、彼は「いや~ 申し訳ないことをした。
自分で頼んでおきながら、今日は
手伝いの必要がないことを伝えていなかった」
そして、次男に電話をかわると、説明をして、
次男は私が話しても固まったままだったが、
そして、次の機会にまた嬉しそうにお手伝いをしていた。
良かった(^^♪
予定が変わるときは言って下さいね~(^_^.)