面接でアピール
おととい、大学の講義を終えた次男。
これで必要な単位は取れるので、後期は履修する必要がない。
ボロボロに単位を落としまくっていた1年生のとき。
成績を見た時はさすがに「おーっ!」って感じだった。
少しずつ巻き返し、余裕で単位を全て取ることができた。
おまけに成績もグーンとアップ。
次男は就職の面接の時に「学生時代に頑張ったことはありますか?」の質問に対して、壊滅的な成績から、徐々に成績が上がったことを自分の強みとして話すという。
「投げ出さないで、コツコツ努力をして、ここまで来ることができた」
というのは、実際に、次男の自信に繋がっている。
それは、胸を張ってアピールできることなのだ。
まぁ 元々成績が良いにこしたことはないのだろうけど……
とんでもない成績、つまり、ピンチと言うか、マイナスなことと、
その後の成績アップを、自分の強みとしてアピールしたわけだ。
強みを自覚
1年位前に話はさかのぼる。
次男は夫と就活の話をしていた。
夫は長年、色々な人の採用の面接をしてきた。
そういう経験の中で、次男に話していた。
その時に、次男の成績の伸びはすばらしいってことを言っていた。
つまり、こいつは伸びしろがあるっていうこと。
あきらめないで、努力できるやつだってとらえられる。
この時に次男ははっきり、このことを自分の強みとして自覚した。
「伸び代」をネットで調べたら、こんなふうに書かれていた。
「これから先、成長(または発展)する見込み、余地。」
まさしく
「私は、このような事実から、これから先、成長する余地が十分にありますよ」
っていうアピール
けっこうな強みだ。
ルーティンワークが得意
創意工夫が得意
伸び代がある……
しっかり自分を面接でアピールできた。
それが、結果につながった。
いやー 子どもってほんとにこちらの乏しい想像力を超えて、成長しますなー\(◎o◎)/
お知らせ
8月25日金曜日
鹿児島で次男と一緒に講演します。
午前と午後テーマを変えて2回講演します。
鹿児島にお友だちがいらっしゃる方はお伝え頂けると嬉しいです。
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