おそるべし、国語力

そうだ、次男の本を作ろう❗️

 

最近ね。

 

次男があんまり登場しないなって思っておられる方もあるかもしれないと思って‥‥

 

実は次男。

 

本、書いてます。

 

1年くらい前かな?

 

ちょっときっかけがあって、夜中に企画書もどきを書いて、出版社に送った。

 

夜中だから暗闇でスマホの明かりで書いた。

 

あー ここでも衝動的ね。

 

それで、オファーをもらってはみたものの、なかなか前に進まない。

 

なんか、違うなぁ‥

 

そんなことをタラタラと半年くらいやっていた。

 

秋になった。

 

秋って言っても9月。

 

出版社に行って話していたら、突然降りてきた。

 

「あ〜〜っ❗️ 次男の本にしませんか?」

 

まぁ いつもの通り突然に言うのだけど、編集者も、堀内が変なやつだということは重々承知しているので、特に驚きもせず「それ、良いですね」ってことになった。

 

ちなみにこの時点で二人は盛り上がったが、肝心の次男が書いてくれるのか?

 

果たして書けるのか?

 

全く分からない。

 

だけど、上から降って来たことだから大丈夫だというかなり確信。

 

 

インターネット喫茶で

 

 

 

 

 

 

 

それで、どうなったかというと、次男は「書いてみましょう」と言ってくれた。

 

それが9月の頭。

 

そこから私はガンガン原稿を書き、編集者と次男に送った。

 

ご存知の方も多いと思うが、私は原稿をスマホで書く。

 

最初ドンドン送られてくる原稿を見て次男は「少し、時間を頂けますか?」と言った。

 

「もちろん、ゆっくりで良いよ」と言いつつ、私はすごい勢いで書いていた。

 

ある日、次男はインターネット喫茶の8時間パックで原稿を書くと言って出かけた。

 

帰ってくると、丁寧にプリントアウトして渡してくれた。

 

 

もう、ひっくり返りそうになった。

 

次男の大学のレポートは時々読ませてもらっていた。

 

かなり、独特の文体でおもしろかった。

 

だからね。

 

まぁ まぁ 書けるだろうとは思った。

 

しかーし❗️

 

書けるどころの騒ぎではなかった。

 

何 なに 何〜〜ッ これッ❗️

 

ちなみに、今まで3回、次男の原稿を読んで泣きそうになった。

 

ただ、ただ淡々と書いている。

 

だけど、もう胸がいっぱいになる。

 

次男の国語力は、昔からべらぼうに高かった。

 

国語だけね。

 

おそるべし国語力。

 

話せるし、書けたのね。

 

親バカ炸裂だけど‥

 

ケントのことも書いているから一応ケントにも見せたら、原稿を読んだケントは嫉妬したらしい。

 

 

「あいつ、スゲー」って

 

 

9月から書き始めて10月には、ほぼ書き上げた次男。

 

 

さぁ どんな本になるんだろう?

 

 

皆さま、お楽しみに〜(*^▽^*)

 

 

 

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