興味津々
自画自賛ではありけれど、私は多分、すごく子どもの話を聞いてきたと思う。
もちろん、色んな子がいるから、ちっとも話してくれない子もいる。
でも、話したい子の話は聞いてきたと思っている。
ケントは、いつも喋るわけではなかったが、ときどき色んなことを話した。
その話が結構おもしろい。
結婚して聞く機会が少なくなってはいるけれど、ありがたいことに、講演の質疑応答でケントの話を聞くことができる。
「へー そんなふうに考えているんだ」
「そんなことがあったのか‥」
興味津々で聴く。
聴く方が楽しい
今日も食事のときに、プレゼンの仕方について次男が語っていた。
その辺をしっかり押さえているから、いつもプレゼンで褒められるわけだ。
ケントも努力していると言っていたけど、次男も良いパフォーマンスのために努力をしている。
先日も、次男は他の方の講演会に行ってきた。
きっと学ぶことがあるだろうからと、楽しみに出かけて行った。
良かったところを具体的に教えてくれた。
講演自体はそんなにおもしろくなかったらしいのだが、質疑応答がすばらしかったと絶賛していた。
やはり、経験からの言葉は力があると言っていた。
毎日、毎日その日の出来事や感じたこと、考えを語り続ける次男。
私は、聴く。
もちろん、私もおしゃべりだから話すけど、次男の話を聴く方が全然楽しい。
私は、子どもが宿題をやっていたのかどうかも知らないお母ちゃんなんだけどね。
ほんとに話はずっと聞いてきたなぁ。
これ、私の自慢できることだ︎(‘ω’︎ )