幸せなひととき
誕生日の夜、次男が寝る前に言った。
「お母さま、明日の朝、私が洗い物や洗濯は全部やって出かけます。せっかくのお誕生日だったのですから、何もしないで寝てください」
なので、次男はその言葉通り、まだ暗いうちから起き出して全て行い、自分で朝食を摂って出かけた。
私はのんびり布団の中でミク(=^x^=)と丸くなっていた。
何という幸せだろう。
三男の思い
昨日、実は私はひどいことをした。
話すとちょっと長くなるのだけど‥
数日前から三男はキャッシュカードの磁気がダメになって、お金を下ろせなくなってしまった。
銀行に行く時間もないので私からお金借りる。
それなのにコンビニでお菓子をいっぱい買って来る。
お金を借りてるのにお菓子いっぱい。
私は腹を立てていた。
そして、私の誕生日。
ちょっと三男がいないなぁと思っていたら、また、お菓子らしきものが入っているコンビニの袋を持って帰ってきた。
思わず、私は「なんでママからお金借りてるのにそんなにお菓子ばかり買って来るの?」と強い口調で言った。
その中には私のためのチョコレートケーキやケントのためのミルクレープや次男の好きなシュークリーム、チーズケーキなどがいっぱい入っていた。
当然、ブチ切れた三男は「絶対に食うなよ❗️」と言って部屋にこもった。
さすがに、これは謝らなければと思って、謝りに行くと「良いよ。ケーキ食べていいから」と言ってくれた。
多分、孫ちゃんのために買って来たであろう卵ボーロを バリバリ食べていた。
その後、ケントの一声で三男はリビングに降りて来て、みんなで楽しくトランプをして、一緒にケーキを食べることができた。
そんなわけでめでたし、めでたしとなったのだが、それにしても私の言葉で三男を傷つけてしまったと反省した。
言葉には力があるのに、
せっかくの三男の思いだったのに(*´-`)