本来の姿はどこで出る
「昔、テレビで観たんですが、
人がパニックになる状況を作り出して、そのときに人間はどのような行動を取るかという実験です。
ある人は完全にパニックになってしまいますが、何人かは冷静だったりしました。
そのときに、人はそういうパニックになったときにその人の本来の姿が出るというようなことを言っていました。
ところが最近はそうではなく、パニックになったときに本来の自分が出るのではなく、実は、普段の生活の中でこそ、その人の本来の姿が出るということでした。
私もその通りだと思います。
パニックしているときにその人本来の姿が見えるというのは無理があります。
普段の生活での言動こそが、その人の姿なんです」
まぁ ほんとにその通りだよなぁと思いながら、次男の話を聞いていた。
特に家庭の中でのその人の言葉、行動は、その人、本来の姿であろう。
もちろん、家庭の中で自分を出せない人もいるから 全ての人とは言えないけど‥‥
クリスマスキャロルから
昨日、映画「Merry Christmas!ロンドンに奇跡を起こした男」を観てききた。
「クリスマスキャロル」を書いた、チャールズ ディケンズの話。
さっくり言うと、「クリスマスキャロル」が生まれるまでの話。
これから観られる方もいらっしゃると思うので、詳しく書くことは控えるが‥
親子の関係
夫婦の在りよう
1冊の本の与える影響
悔い改め
赦し
人としてどう生きるか?
などなど、色々感じながら観た。
特に本の与える影響については、クリスマスキャロルのストーリーを知らない人はあまりいないだろうと思うと、ほんとにすごいなぁと改めて感じる。
スクルージに悔い改めの機会が与えられたことに大きな希望をもつ。
どんな悪人と思う人でも、悔い改めの機会が与えられ、そして改心することができる。
人生は変えられる。
クリスマスのこの機会にそんなことをゆっくり考える機会があって良かった。
良いことをしよう。
良い人になろう。
悔いのない人生を送ろう╰(*´︶`*)╯♡