書くこと、記録すること

本の発行

長男ケントの誕生とともに始めた家族新聞(家庭の夕べ新聞)はケントが20才で自立したことを書いた112号が最後になった
つまり20年にわたって家族の記録を書き続けたということだ。
私は記録を大事にしていて、子どもだち一人一人の育児日記、思い出箱、アルバム、自分の日記等がある。
それに加えて家庭の夕べ新聞を2ヶ月に1回発行してきた。
そして2010年に「発達障害の子とハッピーに暮らすヒント」と2014年に「発達障害の子が働くおとなになるヒント」を発行した。

 
そして2015年1月からアメブロ。
2016年7月からホームページ「ぎふてっど」
こうして書いてみると、私はほんとに記録や書くことが好きなんだと思う。
でも考えてみたら、家庭の夕べ新聞に始まり、本もブログもホームページもみーんな読んで下さる方がいらっしゃったから続けてこられたのだと思う。
家庭の夕べ新聞は、いつも120部をコピーして学校の先生、校長先生、友だち、子どもたちに関わるほとんどの方に読んで頂いていた。

 

楽しく書いてます^^

そして、途中から娘がホームページを作ってくれたので、ホームページでも公開した。
「家庭の夕べ新聞、おもしろくて好き」「毎回すごく楽しみ」……
そう言って頂けると嬉しくて、書くことは私の楽しみになった。
だから日記は別にして、私が皆さんに読んで頂けるように文章を書き初めてもうすぐ25年になるわけだ。
1冊目の本を発行したときに、出版社を出ようと玄関に立ったとき、社長の奥さまがおっしゃった言葉が忘れられない。
「本は子どもと一緒で、生み出したらもう後はかってに一人でどんどん歩いて行くから……
私の書いた文章をどんな方が読んで下さり、どこに歩いて行っているのか考えるだけでワクワクする。
読んで下さった方の心が明るくなったり、楽になったりしたらほんとに嬉しい。
それで、ちょっとお役に立てればかなり幸せ。
そんなわけで、今日も楽しくコラムを書いています(*^^*)

読んでくださっている皆さま
ありがとうございますm(__)m

 

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