ダイエットの副産物
昨年の12月から、ダイエットをしている。
とは言えそんなに頑張っているわけではない。
それでも体重は2キロくらい落ちて、体脂肪率も1.5パーセントくらい減った。
嬉しいことにウエストが少し細くなった。
ジーパンがゆるゆるになったのだ。
これはグルテンフリーをやっている人は皆、実感していると思う。
あえて「なんちゃって」と言っているのは、ちゃんとグルテンフリーにすると、だいたい調味料にもほとんど小麦粉が入っているので、そんなに厳密にやってはいないから「なんちゃって」なわけ。
小麦粉でできているパン、うどん、パスタなどは基本的に食べない。
基本的にと言っているのは、たまには次男とラーメンを食べに行ったり、友だちと外食のときにはパスタも食べる。
つまり、外ではたまに食べるが、家ではほとんど食べない。
ついでに、ご飯もかなり少ない。
おかず中心。
出来るだけ味噌汁を飲み、ぬか漬けや納豆など発酵食品を摂る。
小麦粉(グルテン)牛乳(カゼイン)白糖は摂らない。
カゼイン、グルテンって何?
「慢性疾患本当の原因」から引用
カゼインが引き起こす、腸の炎症と中毒性
牛乳に含まれるカゼインは、分解されにくいアミノ酸配列をしており、未消化のまま腸に入ると、腸の粘膜に傷をつけ、炎症を起こします。この腸の炎症が、繰り返し起こると、次第に腸の粘膜の目が粗くなり、リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)になってしまいます。リーキーガット症候群とは、腸管を守っているバリアが破壊されることで、本来なら取り込まれることのない異物が体内に侵入し、炎症・アレルギー反応を引き起こす状態のことです。
また、分解されたカゼインの一部(ペプチド)は、アミノ酸配列がモルヒネに似ています。これが、脳では麻薬のように認識されてしまい、中毒性が高くなります。
カゼインが引き起こす、腸の炎症と中毒性は、グルテンにも同様なことが生じるため、グルテンフリーと一緒にカゼインフリーを行うとより効果的です。グルテンフリーの食事療法についてはこちらをご覧ください。(グルテンフリーの食事療法)
発達障害の子の多くはアレルギー体質だということとカゼインにより腸に炎症を起こし、本来なら取り込まれることのない異物が侵入し、予防注射による副作用なども出やすいということの関係について、数年前から考えている。
わが家と子どもたちも全員アレルギー体質だ。
前も書いたけど、私自身もアレルギー体質で子どもの頃打ったインフルエンザでしばらく寝たきりで、ご飯も食べられなくなり、母は私がこのまま死ぬんじゃないかと思ったそうだ。
なので、それ以降インフルエンザの予防注射はしていない。
ついでに言えば、子どもたちも受けたことはない。
なんだかダイエットの話から、グルテン、カゼイン、予防注射の話になったけど、興味のある方は、本もたくさん出ているし、ネットでもたくさん調べられるので、調べて納得したら、生活に取り入れてみるのもいいかも‥‥
いつも言うように「実験のつもりで❗️」