怒鳴られたダメージ

キズつく

 

足の小指をぶつけた話を昨日書いたけど、どこかを痛めると、身体は自然とそこをかばって歩くから、膝が痛くなったり、腰が痛くなったり、肩がこったりする。

 

実は、私もそれで、肩がパンパンにこった。

 

たまたま友だちに電話をすると、腰の辺りが激痛で、医者に診てもらったけど、骨折もしていないしなんでもなかったらしい。

 

なんで痛くなったか‥‥

 

どうやら息子にひどいことを言われたらしい。

 

ひどいことを言われてなんで腰が痛い?

 

ってことだけど、実は身体はそんなふうに反応することが多々ある。

 

よく、人からひどいことを言われて「キズつく」って言うけど、本当に心にも身体にもダメージがある。

 

「キズつく」って表現はそのまんまだと思う。

 

私も経験があるからすごくよく分かる。

 

たくさん怒鳴られてきたし、だいたい怒鳴っている内容は当然否定されていることだったりする。

 

キズつくかキズつかないか自分で決めることができるって言うけどね。

 

嫌なことを言われたり、突然怒鳴られるショックって勝手に身体がダメージ受ける感じがする。

 

発達障害の子を育てているお母さんは、その割合が多いように思う。

 

実は「怒鳴らないで」のコラムを書いたとき、すごく反響があった。

 

コラム『怒鳴らないで』

 

 

怒鳴られないとハッピー

 

 

 

 

 

 

 

急に話が飛ぶけど、小田さんの歌を聴いているときに、しみじみ思ったというか、そういう思いが沸き起こってきた。

 

私、怒鳴られることをやめてから、すごーく幸せだなぁって‥‥

 

なんで、こんなに幸せかって?

 

当然だけど、怒鳴られるダメージを受けてない。

 

私の心は、知らない間にたくさんのダメージを受けていたんだと思う。

 

それがなくなっただけで、こんなにハッピーになる。

 

息子にひどいことを言われて、突然腰が痛くて動けなくなる。

 

そのくらいひどいダメージなんだね。

 

 

そうならないためになんとかしなくちゃならない。

 

 

さぁ 考えてみよう(-.-)y-., o O

 

 

 

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