できることを伝える
講演の時の質問
「発達障害のことをカミングアウトした時に、
ケントの答え
「おれは発達障害で、こういうことができるって、
実際、ケントは友だちと会社を起こしてもう直ぐ2年。
自分にできることをやってきた。
多分できないことも苦手なこともたくさんあると思う。
そこに目を向けるのではなく、「おれのスゲーところ」
会社は成長している。
ひらがなも書けない
話は変わるが、講演会の後、本を販売するときに、
よくあるご要望は、何がメッセージを書いてほしいというもの。
ケントはLD
書くことが苦手
講演の中で堂々と話しているケントを見ていると、
だけど、サインのときに自分の名前は書くけど、
漢字はもちろん、ひらがなが書けない時もある。
書いても間違えて、塗りつぶして書き直す。
「おふくろ、教えて」と言って、私に聞いてから書いている。
人前でひらがなも書けないと、普通だったら、
でも、ケントからは、
わかんないから聞く、ただそれだけ。
「そんなちっちぇーこと気にするより、
そういうことなんだと思う。
ちなみに「なんとかなる」って書きたかったのに「な」
そんなふうでもなんとかなってきた。
だから、ケントの「大丈夫、大丈夫」には、