小さな細い声

インディゴとクリスタルとの出会い

 

うちの子どもたちが発達障害って分かって、しばらくした頃、

 

だからもう15年くらい前なのかな?

 

私は、インディゴチルドレン、クリスタルチルドレンという言葉と出会った。

 

簡単に言うと、インディゴは既成概念みたいなものをぶち壊すイメージ。

 

それに対して、クリスタルは癒し、愛そのもの。

 

クリスタルがいるだけで周りは癒される。

 

その本の中には、発達障害の子の中にそういう存在がいるんだけど、発達障害というくくりの中に埋もれてしまっているみたいなことが書かれていた。

 

確かに、うちの子たちはこだわりが強かったり、衝動性が強かったり、不注意だったり、そういう傾向はガッツリもっている。

 

でも、それ以上に親バカも手伝っているが、すばらしい特質が山のようにある。

 

長男と次男が一緒に登壇したのはNHKのハートフォーラムだった。

 

同じ障害名をもちながら、しかも兄弟でこんなにも違うのかと多くの方々驚かれた。

 

多分、ケントと次男の講演を聞かれた方はそれがよーく分かると思う。

 

そして、その役割も違う。

 

2年連続でケントを呼んだYちゃんは、どうしても2回ケントに来てほしかったと言った。

 

インディゴのケントが2回でぶち壊して、それでやっとクリスタルの次男が来る準備が整ったみたいなことを言っていた。

 

感覚で思うだけなので、うまくその思いを言語化できなかったようだけど‥‥

 

 

でも、この間のケントの講演を終えたとき、Yちゃんは、独り言のように「やっぱり、ケントさんに来てもらって良かった」と言った。

 

 

感覚

 

 

 

 

私は、常々そういう感覚は大切にした方が良いと言っている。

 

って言うか、私はそうしてる。

 

そういう感覚に従った方がうまく行く。

 

左脳が優位になり過ぎると、そういう感覚を理屈でやり込めてしまうので、やはり右脳と左脳のバランスはとっても大事。

 

 

石垣島は今年の5月にケントが行っている。

 

だけど10月には次男が行く。

 

この企画をしているMちゃんなどは、感覚でしか動いていないんじゃないかと思う。

 

 

もちろん、かなり有能な人だから、頭でもしっかり考えているのはよく分かる。

 

でも、大切なことを決めるときは自分の感覚に従う。

 

それって、周りからは理解されないこともあると思う。

 

だけどね。

 

自分の感覚にとことん従って生きている人は、なんだか清々しい。

 

 

その感覚を研ぎ澄ます。

 

そういう生活をする。

 

そしたら、なんだか幸せだと思う。

 

 

子どもも自然も動物も天も先祖も、絶えずそういうパワーを送ってくれている。

 

 

それに素直に耳を傾ける。

 

小さな小さな細い声に耳を傾ける。

 

 

聞こえますか?

 

 

細い声が‥‥

 

 

 

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