感謝とお詫びとお願い

メッセージの感謝

コラムへのコメントやメッセージをありがとうございます。
全て、目を通させて頂いています。
毎日、コラムを書き続ける励みになっています。
しかしながら、他の仕事や家事の合間をぬって、コラムを書いている状態で、お一人お一人へのお返事を書くとなると、更に時間が必要になります。

不器用な私にとって、その全てを行うことは難しいです。
メッセージの中には、ご質問のような内容もありますので、昨日、申し上げましたように、できるだけ、そのご質問にお答えする方が、良いのではないかと考えました。
また、私を含め、悩み事が共通することが多いので、お一人のケースに具体的に答えると言うよりは、「パニック」「こだわり」「不登校」……と言う具合に大きなテーマで書いて行きたいと思います。
そして、私の書いたことが皆さんへの答えではなく、ひとつのヒントとして捉えて頂けたらと願っています。
長男ケントが私と講演の時の最後に言ったことがなかなかナイスでした。
「こんなところで、このおばちゃんの話なんか、聞いてないで、帰って自分の子どものことをちゃんと見な」
ケントは「分かんなかったら、本人に聞け」とよく言います。

役にたったこと

その子のことはその子自身が一番分かっているし、その次に分かるのは親だと思っています。
だから、ドクターや先生……などの言うことは参考程度にすればいいのです。
鵜呑みにしてはいけないと思っています。
ですから、私が書くことも、皆さんが考える上でちょっとお役に立てたら嬉しいという気持ちです。
実際に私も講演会で聞いたこと、本や、大学で学んだこと、友人からの情報がとても役に立ちました。
私もそういう情報の中から、役に立ちそうなことを抽出して、ちょっと試してみる……そんなスタンスでやってきました。
ちょいと行き詰まったら、他の人の言うことに耳を傾けてみると、見方が変わったりします。
そんなわけで、最初に戻りますが、コメントやメッセージへのお返事のつもりで、これからも書いて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

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