放蕩娘
あっちゃん(=^x^=)が1ヶ月ぶりに帰ってきた。
あっちゃんは、ミクが来てから別宅を作った。
行ったり来たりしていたが、1ヶ月くらい前に、せっかく帰ってきたあっちゃんに、ミクが偉そうに「ふ〜〜っ」って言ってから、あっちゃんはまったく姿を見せなくなった。
以前、あっちゃんは別宅に行っても、夕方になるとご飯を食べるために、そして私に元気な顔を見せるために帰って来てくれていたのに‥
ミクがあっちゃんを追い出した。
あっちゃんは、後から来たミクに追い出されてすごく悔しかったと思う。
幸い別宅の方は、お優しい方なので、きっとかわいがってもらっていると思う。
ご飯も頂いているようで、痩せてなかった。
なんだかねー。
放蕩娘が帰って来てくれたみたいで、久しぶりに元気な姿を見て嬉しくてたまらなかった。
ご飯を食べて、さっさと出て行ってしまったけど‥
それでも、忘れないで帰って来てくれたことが嬉しかった。
繋がっている
子どもと一緒で、
自立したんだと思って、
幸せでいると思って、
心配なんかしないんだけど、
それでも、帰って来てくれたら、
顔を見せてくれたら、
私は幸せになる。
ずーっと前に、熊本にいる夫の母に聞いてみた。
「〇〇さん(夫)が、遠くにいても寂しくないですか?」
そのとき、私たちは東京に住んでいて、なかなか母に会うことはできなかった。
しかし、母の返答は
「地球の裏でん、どこでん良か、あの子が幸せでいたらそれで良か」
それだけだった。
なんか母の深い愛と信頼を感じた。
もう30年も前のことなのに忘れられない。
「幸せでいたら、それで良か」
あっちゃんが別宅にいても、
あっちゃんが幸せならそれで良い。
どこにいても、心は繋がっている(((o(*゚▽゚*)o)))♡